公証役場の手数料改定
プリンターのインク補充をしたら、きれいにカラーが出なくなってしまい久しぶりにヘッドクリーニングをしている今です😓
使いたいときに使えないってもどかしい・・・
と、そんな間に今日は公証役場のお話を。
公証役場の手数料改定により、来月から公正証書を作成する際の手数料が変更になります⚠️
私の業務的には主に遺言書や信託契約書、終活全般多岐にわたり作成することのある公正証書ですが、
当初9月に作成予定だったお客様の遺言書は、ご体調が優れず10月に延期したところ7千円以上もUPしてしまいました💦
公証役場の手数料は、目的の価額を基準に設定されていて、遺言書でいうと財産の価額のことをいいますが、相続または遺贈を受ける人ごとの財産額に手数料を算出して、その手数料を合計して、全体の財産が1億円以下の場合はその合計に更に1万1千円を加算、更に、原本が3枚を超えると1枚ごとに250円加算、正本と謄本は1枚につき250円の手数料、という計算でした。
来月からは、最低区分の財産価額が100万円以下は一律だったのが50万円以下も設定されて安くなり、100万円以下から200万円までは変更なし、200万円を超えると手数料が高くなり、用紙の要件は変わって1枚あたりの単価も上がり、財産の総額が1億円以下の場合の加算額も上がることになりました💰
死後事務委任契約は安くなるみたいですが、私の関わる範囲では全体的に上がった印象です。
インクの補充をしたので予備のインクを購入しましたが、インクも高くなってました💦
同じものを買おうと購入履歴を見ると、以前に比べて全てが高くなっていて悲しくなります😢
と、そんなこんなしている間にプリンターは正常に戻り復活しました☺️
